SOLD OUT
チェコの女性デザイナー、ヘレナ・フラントヴァ(1928-2022)によるデザインのデスクランプです。フラントヴァは、チェコ・スロバキア社会主義時代のデザイナーなので、資料がほとんど無く謎が多いですが、照明だけではなく彫金アクセサリーのデザインも手掛けていたようです。
このデスクランプは1950年代に照明メーカーOKOLO社の為にデザインされた[N-30]というモデルで、チェコのモダン期を代表するランプです。
モダンなボディとは対照的に、シェードは羊皮紙の縁にロックステッチが施されたフォークロアな印象です。この佇まいから中国の民族女性が傘を被っている様が連想され、通称"Chinese Woman"と呼ばれています。
デスクランプ の印象が強いこちらのランプですが
壁に1本釘かビルを打ち、そこに引っ掛けてウォールランプとしても使用できる2ウェイランプです。
※精巧な製品ではないのでフレームなどフォルムに多少の歪みがございます。
多少の擦れキズや変色やサビは、経年の味と捉えてください。
シェードは1950年代のものではなく、新たに製作交換されたものと思われます。
素材は、ベースとソケットカバーは金属、シェードは羊皮紙が使われています。
ソケット、コード、コンセント、は日本製に交換済みです。
ソケットの口金はE17です。
E17LEDミニボール電球が付属します。
スイッチは当時のオリジナルですが使用できます。
(プッシュスイッチの戻りが悪い時は、ボタンを指でつまんで引き出してください)
サイズ(およそ): シェード直径23cm
全体の高さ28cm
コード:ベースから180cm
素材:鉄、羊皮紙
※こちらは佐川急便1個口でのお届けです。
ご注文確定後3〜4日の発送準備期間を経て出荷いたします。
・玄関でのお渡しになります(※組み立ては行いません)。
・照明1台ごと注文毎に、送料がかかります。
例)照明2台のご注文いただくと、2個口分の送料を頂戴いたします。