第二次大戦後のフランスは、建築や装飾芸術において並外れた活動力がありました。 ドイツのバウハウスやUAM(現代芸術家協会)などの機関が提唱した装飾否定と機能主義、実用主義の思考のもと、様々なモダンデザインが生まれました。 この本は、戦後初期のフランスで活躍したデザイナー達と、時代を席巻したブランドやギャラリーが紹介されています。”復興家具”の開発に尽力したガスコアン、イティエ、ソニョなどに加え、当時新進気鋭のデザイナーだったゴーティエ・ディレイ、ガーリッシュ、モット、ポーリン、リシャールなどが網羅されています(勿論、ペリアンやプルーヴェも)。 フランスモダンデザイナーは、2000年以降少しずつ認知されましたが、この本には未だ日本ではあまり知られていないデザイナーや、貴重な資料が掲載されています。フランスモダンデザインを知るには充分な内容の一冊です。 著者のPatrick Favardin(1951-2016)は、彼はキュレーター、美術研究者 です。特に1950年代の装飾芸術分野において多くに著書があります。©️2023 CONTOUR ※ビンテージ品ではございません。フランスから直輸入の為、保管状況や運送上の影響により、どの製品にも、角や縁に小さな打痕やシワがございます。神経質な方は購入をご遠慮ください。 Patrick Favardin著(2016) Norma Edicions サイズ：縦31.5cm、横24cm、厚さ3cm ハードカバー 言語：フランス語 352ページ ※画像と文章の無断転載はご遠慮ください。©️2023 CONTOUR ※発送準備に3日程度頂戴します（定休日月・火を含まず） ※こちらは佐川急便でのお届けです。 　玄関でのお渡しになります。 　一部地域、離島への発送に関しましては別途お見積もり致します。 　 ※1製品につき、ご注文毎に、送料がかかります。 　例）本1冊と椅子1脚をご注文いただくと、2個口分の送料を頂戴いたします。